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ドクターコラム

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【インプラント治療を受ける前に知りたい基礎知識】手術の流れや副作用などインプラントの疑問・不安を解消

2018.09.19

1 インプラントの治療とは?治療の条件やメリット、メンテナンスについて

1) インプラント治療とは?顎の骨にインプラントを入れて義歯を作ること

インプラント治療とは歯を抜いた場所や歯がない場所に人工的に歯を作る治療になります。
具体的には歯ぐきの下の骨(顎の骨)にチタン製のボルト(フィクスチャー)を埋め込み、その上に人工の白い歯(セラミック)をかぶせて、人工的な歯を作るイメージです。

 

2) 入れ歯やブリッジと何が違う?インプラント治療のメリット・デメリット

インプラントは入れ歯やブリッジ治療とはまったく異なるものです。

もっとも異なるのは、インプラントはそれ自身で独立しており、自然の歯にもっとも近い形で修復できますので、食事が自分の歯のようにできるようになります。

入れ歯は、入れ歯の横に針金をつけ、それを隣の歯にかけて固定します。

したがって、どうしてもぐらぐらしたり、隣の歯に負担をかけるというデメリットがあります。

ブリッジは隣の歯がない場所の両隣の歯にかぶせものをかぶせて、固定します。

(天然歯を大きく削る必要があります。)

比較的安定していますが、こちらも両隣の歯に負担をかけることになりますので、長期的に見れば、両隣の歯の寿命を縮める可能性があります。

 

3) インプラント治療を受ける条件は?体調や口腔内の状況など

インプラント治療は成人であれば基本的にどなたでも受けることができます。

しかし、服用している薬(血液をサラサラにする薬、骨粗しょう症を治療するビスフォスフォネート製剤を服用されている方)によっては治療を受けられないことがあります。

また、重度の糖尿病の患者様、歯周病や虫歯がある場合は、それらの治療を行ってからインプラント治療を行う必要があります。

 

4) インプラントのメンテナンス方法は?日ごろのお手入れと定期的な通院

インプラントは、完成度の高い治療ですので、治療が終了すれば、元通りの歯のように噛めます。

したがって、その状態がずっと続くように思うのですが、実は治療後のメンテナンスが非常に重要です。

定期的にお口の中のクリーニングを受けていただくことと、自宅でのメンテナンスが必要です。

自宅でのメンテナンスは、通常の歯ブラシで結構ですが、定期的なレントゲン、CTレントゲンでのチェックが必要です。

 

2 インプラント治療は自費診療?インプラントにかかる費用について

1) インプラント1本にかかる費用は?およそ40~50万円

インプラント治療は保険適用外の治療となります。
インプラントは、チタン製のボルト(フィクスチャー)とその上のかぶせ物(アバットメント)と、その上に装着する白い歯のかぶせ物によって成り立ちます。

この材料代や技工料が20万円程度かかります。

また、インプラント治療は少ない場合で4~5回、多い場合が10回程度の治療が必要です。

これらの治療費・技術料・診断料がすべて含んで20万円程度かかります。

したがってインプラント1本の治療費は40万円~50万円となります。

 

2)インプラントで医療費控除は利用できる?インプラント費用における確定申告の方法

インプラント治療で医療費控除を利用することはできます。

医療費控除とは患者様本人、またはご家族全員の1年間の医療費の合計が10万円を超えた場合に一定の金額が返還される制度です。

申請の時期は確定申告と同じ2~3月で、申請時には次のものが必要になります。

1.源泉徴収票、2.医療費の領収書・明細書、3.印鑑、4.通帳、5.医療費のうち保険金などで補てんされている金額がわかるもの

 

3 インプラントの治療期間は?手術の手順と通院期間の目安について

1) インプラントの治療期間は?一人ひとり違うため歯科医院にまずは相談

インプラントの治療期間は平均的には3~6か月間となります。

ただし、インプラント治療前に歯周病の治療や虫歯治療が必要なことがあります。

そのような場合は、通院回数や治療期間が長くなります。

どれくらいの治療期間が必要なのかは初診相談時におよそお伝えすることができますので、ご相談ください。

 

2) インプラント手術の手順は?インプラント埋め込み・義歯の作成・メンテナンス

インプラント手術の手順は、まず、CTレントゲン撮影を行い、精密検査と診断を行います。

これにより、治療の計画を立てます。次にチタン製のボルト(フィクスチャー)を顎の骨に埋める手術を行います。

その後数か月間、インプラントと顎の骨がくっつき、固定化されるのを待ちます。

フィクスチャーと顎の骨がしっかりとくっついた後に、白い歯をかぶせて固定します。

インプラントの処置自体はこれで終了です。

その後定期的にメンテナンスを行い、よい状態が維持されるようにいたします。

 

3) 術後の過ごし方は?激しい運動は避け安静にしよう

手術の日数自体はインプラントを埋め込む手術が1回、増骨する場合は加えて1回手術を行います。

その後はかぶせものをかぶせる手術を行うことと、行わないことがあります。

これは患者様の状態によって異なります。したがって状態が良い方は1回で手術が終わります。
術後は1日程度安静にしてお過ごしください。

その後は普通に食事や生活をしていただいて結構です。

その後は定期的なメンテナンスにお越しいただき、異常がないかを毎回チェックしていきます。

そのことにより、インプラントを長期的に維持することが可能になります。

原則的にインプラント終了後6か月間は毎月チェックを行うために来院いただきます。

その後は3か月に1回ごとの来院になります。

 

4 【まとめ】インプラント治療を受ける前に確認しておきたいこと

インプラントは数時間の手術が1~3回伴う治療です。基本的には日帰りで通常の生活に支障はありません。

費用は保険適用外ですので、ある程度の費用はかかりますので、まず初診相談を受けてから実際に治療を受けるかどうかを考えるとよいでしょう。

通院期間は3~6か月程度かかることを想定しておきましょう。

また治療終了後はメンテナンスを確実に受けていただくことが必要な治療になります。

担当歯科医師または、歯科衛生士の口腔清掃指導をしっかり守っていただき、定期的な通院と自宅でのケアが大切です。

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