インプラント治療。女性が安心して受診できる歯科医院
2019.04.08
1.インプラントでの審美歯科治療。見た目もよくて実用的
(1)抜歯後のケア。笑顔に自身を持つには?
歯を抜いた後の治療は、3つの方法があります。
1入れ歯、2ブリッジ、3インプラント、となります。
入れ歯は、歯のない部分の両隣の歯に留め具をかけることで、歯のない部分の歯を作る方法です。入れ歯は取り外し式のものとなり、両隣の歯に銀色のバネが見えてしまいます。
ブリッジは歯のない部分の両隣りの歯を削り、歯をかぶせ固定し、歯のない部分の歯を作る方法です。
ブリッジは固定式のものとなります。但し、あまり歯を抜く本数が多い場合はブリッジでは治療ができないことがあります。また、土台となる歯に負担がかかります。
インプラントは歯を抜いた部分に金属のボルトを埋め込み、その上に歯をかぶせ固定し、装着する治療方法です。隣の歯を削ったりすることがないので最もお口にとっては、負担の少ない治療と言えます。
また、見た目も最も自然で美しく回復することが可能です。但し、術後のメンテナンスをきちんと行うことが必要です。
(2)インプラントなら理想の歯並びも可能?
インプラント治療を行う場合、上下のかみ合わせも適切なかみ合わせになるように治療を行います。結果的に歯並びも美しくなることが可能です。
しかし、インプラント治療をするからといって、自由に歯並びを変えることができるわけではありません。歯並びも本格的にきれいにしたい場合は、矯正治療も行いながら治療することが必要になることもあります。
2.インプラント治療では歯科医院選びが重要。安心できる医院とは?
(1)歯科医院の選び方。インプラント治療で重視するのは知識・技術・設備
インプラント治療を行っている医院は非常に多いので、どの医院で治療を受けるかを選ぶことが必要になります。
いくつかの基準がありますが、インプラントの知識が豊富であること、技術が高いこと、設備が整っていることがあげられます。
歯科医院を選ぶ際、ホームページを見るだけではなく、実際に相談をしに行って確認するのも一つの方法かと思います。
(2)過去の治療でトラウマ?カウンセリングで悩み解消。
過去に歯科医院に通って、あまりよい経験をしたことがない、という方もいらっしゃると思います。
医院によって治療方針が異なることがありますから、実際に相談に行ってみて、自分自身が納得できる医院、自分の希望をきちんと聞いてくれる医院を探すことが重要だと言えます。
3.インプラントの寿命は40年?長く使い続けるためのメンテナンス方法
(1)手術後のケアは?ホームケアでトラブル回避方法
インプラント治療はメリットが大変多い治療法ですが、万能ではありません。
具体的には、術後のメンテナンスをきちんと行うことが必要です。
インプラント治療は明らかに噛めるように回復するため、大変満足され、ずっとその状態が続くと考え、術後のメンテナンスがおろそかになってしまうことがあるのですが、術後のメンテナンスが不十分な場合、インプラント歯周炎という病気になってしまうことがあります。
これを防ぐためには、毎日の適切なブラッシングが大切です。
(2)オフィスケアで安心。定期メンテナンスで長く使い続ける
もう一つのメンテナンス方法は定期的な健診に来ていただき、歯のクリーニングを受けていただくことです。
医院での定期健診では自宅の歯みがきではできないような場所のクリーニングを行いますので、医院が指定する健診間隔でお越しいただくことがインプラントを長期にわたって快適に使ってもらう方法です。
インプラントのメンテナンスで重要なことは定期健診のクリーニングとレントゲンで経過を見ることと咬み合わせのチェックは必須です。